記事にて紹介したシャドウバンですが、今回は【2023年版】にアップデートするべく記事を執筆しております。
新しいシャドウバンはこちらのリンクから
検索結果はこんな感じになります。
※特にサーチバンにならない方法や、対策など問い合わせが多いので、追記でまとめました。
・そもそもシャドウバンとは何か?
・シャドウバン対象になると起こること
・シャドウバンの確認方法
・自分のTwitterアカウントがシャドウバンの対象かどうか?
・シャドウバンになってしまったらどうするべきか?
・シャドウバンの回避方法
・シャドウバンは解除できるのかどうか?
について丁寧に解説します。
Twitterアフィリエイト初心者でシャドウバンについて聞いたことがない人も、シャドウバンについて知っている人も軽視せずに自分のアカウント状況を把握していただければと思います。
目次
そもそもシャドウバンとは?
シャドーバンとはshadowの名前の通りざっくり言うと、
本人に通知されないまま受ける一時的なペナルティのようなものであり、通知もなくこっそりTwitterの機能が制限されてしまっている状況です。
と思う方が多いかと思いますので説明いたします。
シャドウバンとは運営側から望ましくないとされているアカウントに対する罰則処置で、自分の投稿が他のユーザーから見れなくなったりする状況のことを指しているんですね。
つまり自分の運用しているアカウントが何かしらの規則違反を犯した罰としての措置なんです。
元々は罰則と言えばTwitterアカウントの凍結だったり、Twitterのロック、機能制限だけに留まっていたのですが、最近シャドウバンというTwitterアフィリエイターにとっての天敵が現れてしまいました。
それは 通常のBANとは違い、ペナルティを受けた本人がBANに気づくまでに時間がかかる点が大きな問題となってきます。
シャドウバンになって起きることは次の項目で詳しく説明しますが、シャドウバン対象者になるとアカウントの反応が明らかに他のアカウントと比べて悪いかも?と感じるようになります。
いつもと同じような運用方法をしていてアカウントの反応が悪くなったらシャドウバンを疑ってみましょう。
次の項目ではシャドウバン対象者に起きることを詳しく解説します。
シャドウバン対象者に起きること
シャドウバンの対象になった時に起きる現象は大きく分けて次の4つに分かれています。
1・Search Suggestion Ban
軽めのサーチバンにあたり、ツイートの検索における優先順位の低下を招きます。
2・Search Ban
重いサーチバンにあたり、検索結果に全く表示されなくなります。
3・Ghost Ban
リプライが他のユーザーから見えなくなります。
4・Reply Deboosting
リプライが相手ユーザーに見えなくなります。Ghost Banに比べたらまだ軽いBANですね。
以上4つの種類のBANに分かれています。
では、4つのシャドウバンの種類について解説していきます。
Search Suggestion Ban(検索サジェスチョン禁止)
シャドウBAN の中では一番軽いBANにあたります。
これを適用されたアカウントは、ツイートが「不適切(センシティブ)コンテンツ扱い」となり、「検索設定」の「センシティブな内容を含むものを表示しない」を設定しているユーザーには表示されなくなる。逆に表示する設定のユーザーには表示される。
Search Ban(検索禁止)
Search Banをくらったアカウントは「検索」の結果にツイートが表示されなくなってしまいます。
これを喰らってしまうとせっかくツイートしても相手には表示されなくなってしまうので、拡散力が一気に0となってしまいます。
ハッシュタグを付けてツイートした場合でも、ハッシュタグで検索した際にはツイートが表示されません。
よって自分のアカウントがおかしいな?って思った際にはハッシュタグで検索してみましょう。検索結果に表示されなかったらBAN対象であると言うことなので分かりやすいですね。
Twitterでアフィリエイトをやる人にはかなり手痛いBANになります。
いっそのこと申し立てをせずにアカウントを1から作り直すのも手です。
Ghost Ban(ゴースト・バン)
「リプライ」が表示されなくなるBANですが、正直こちらもアフィリエイト目的での運用であれば対して問題ないです。
リプライを送った本人には見えているので反応を得ることはできる状態です。
Reply Deboosting(リプライデブースティング)
リプライをした際、相手側への表示に制限がかかってしまうBANです。
通常リプライが投稿にあった場合はスクロールすることで自然にリプライは読み込まれるのですが、Reply Deboostingを適用されたアカウントのリプライは「返信を表示する」というボタンが出てきて相手側に読み込まれづらくなってしまいます。
次項目からは実際に自分のアカウントがシャドウバンの対象かどうかを確認していきます!
自分のTwitterアカウントがシャドウバンの対象かどうかを確認しよう
さて、実際に自分のアカウントがシャドウバンの対象になっているかどうかを確かめるわけですが、具体的に確かめる方法は大きく分けて2つあります。
Twitterの検索機能を使ってシャドウバン対象かどうかをチェック!
まず1つ目の手法ですが、複数アカウントを運用している場合、自分の持っているアカウントの一つで他の自分のアカウントをサーチし、投稿が反映されているかチェックしてみましょう。
方法は簡単で、検索バーに自身の「from:ツイッターID」を入力して検索するだけです。
検索結果に表示されていれば少なくとも一番重たいSearch Banは避けられているのでアフィリエイトする上では大した問題ではありません。
逆に検索結果に表示されないアカウントを見つけたらGoogleスプレッドシートなどにアカウント情報を保存しておきましょう。
専用サイトを使用してシャドウバン対象かをチェック!
次に紹介するのが専用サイトを使用してのシャドウバンチェック。
実は以前の投稿で
のチェックサイトを紹介していたのですが、残念ながら閉鎖されています。
しかし、また新しいチェッカーサイトが登場したので下のリンクから飛んで確認していきましょう。
ページに飛ぶと上の画面が表示されるかと思います。
使い方は至ってシンプル。
調べたい自分のアカウント名を検索ボックスに入れて検索するだけ。
もし自分のアカウントを調べてみて、全て緑色の表示だったら全く問題ありません。
今回は自分の中でも怪しいな・・・と思ったアカウントを調べてみました。
結果は一番重たいSearch Banの対象でした。
シャドウバンの原因とは?
さてさて、今回自分のアカウントもシャドウバン対象になってしまったわけですが、シャドウバンになってしまった原因は一体何か?
以下長年Twitterを運用していく中で思い当たる要因一覧を載せておきますので参考にしてみてください。
いいね、リツイート、フォロー、リプを短い時間で大量に行ってしまう
実は年々Twitterでは1日にフォローできる上限というのは少なくなっています。
フォロー、リプライ、DM全てに1日に起こせるアクション数に制限がかかっているのではないかと私は想像しています。
そして原則、シャドウバン→アカウントロック→アカウント凍結という流れでアカウント制限がどんどん厳しくなるのですが、アカウント制限がキツくなるにつれて実はアクション数にも制限がかかっているような感触を私は持っています。
そういった中でフォロー作業を1日100回以上してしまう、DMを送りすぎてしまう等といった行為を続けるとシャドウバン対象になりやすくなります。
ハッシュタグやURLの多用
ハッシュタグの乱用もまずいです。
2021年の段階ではハッシュタグ10個以上つけたりするとシャドウバンの対象になりやすいとのアダルトアフィリエイトに取り組んでいる身内からの情報がありました。
最初アカウントの影響力をつける為にハッシュタグを活用して相互フォローを行うかと思いますが、過度なハッシュタグ使用は控えた方が良さそうです。
また、URL付きの投稿が多くてもシャドウバンの原因になります。
自分がいいな。。。と思ったものを紹介する際にもURLは並べすぎないように意識して下さい。
画像のみのツイートを連投してしまう
こちらもアフィリエイター鉄板のシャドウバン事例になります。
画像を使用してフォロワーを集めたくなる気持ちも分かりますが、画像のみのツイートは内部的には「同じ文面を繰り返しツイートしている行為」に該当しています。
ツイートの際には、ちゃんと毎回文言を変えたり、文字量を増やして投稿をすることでシャドウバンを避けられます。
毎日同じようなツイートをしている人も要注意。
ツイート内容は面倒でも毎回ある程度考えたものを投稿しましょう。
そして更に厄介なのがDM送信、リプにも注意しなければいけない点です。
同じようなDMを送信している人いませんか?
コピペして大量の同文のDMを送信するとほぼ確実にシャドウバン対象となります。
毎回少しでも良いので内容を変えてDM、リプライを送るようにして下さい。
同一IP、同一端末からの複数アカウント運用
IPや接続端末の情報もTwitter側では常に取得して監視しているので、自分のアカウントがシャドウバンやアカウントロックされると、他のアカウントもとばっちりを喰らう可能性が高くなります。
仮に同一IP、同一端末から複数アカウントを運用している場合、一つがシャドウバンの対象になったら連鎖的にシャドウバンを喰らう可能性が高いです。
最悪の場合、アカウントを作成した瞬間にシャドウバン、アカウントロック対象になったりするのでIP、端末には気をつけましょう。
また、アカウントロックやシャドウバンされたからと直ぐに別アカウントを作ったり、避難用のアカウントを用意したりしても監視は厳しいままです。
追記事項
ここまでシャドウバン対象になってしまう要因を解説しましたが、最後に追記事項を載せておきます。
Twitterは日常的に運用することを心がけましょう。
Twitter側から信用度を上げる為には定期的な運用が不可欠です。
たまにログインして呟く程度だとシャドウバン対象になる確率も上がります。
シャドウバンは回避可能かどうか
とてつもなく厄介なシャドウバンですが、回避は可能なのでしょうか。
単独アカウントの場合
もしあなたが単独でのアカウント運用であれば回避方法は簡単です。
してはいけない行為
・内容が同じまたは似ているリンクやツイートを繰り返し投稿する。
・特定のトレンドトピックやハッシュタグ(#記号の付いたキーワード)を乱用する。
・ツイートや返信の送信を自動化する。
・ボットやアプリケーションを使って特定のキーワードで構成された似たような文章を投稿する。
・複数のアカウントで同じような文章を投稿する。
・フォローとフォロー解除を過剰に行う。
以上がTwitterヘルプセンターよりの引用ですが、これに抵触しなければまずシャドウバンは個人アカウントでは喰らいません。
複数アカウントを運用している場合
Twitterでアフィリエイトに取り組んでいる場合、大多数の方が複数アカウントでの運用かと思います。
ズバリ複数アカウントを運用している方はIPアドレス管理、Cookie管理がシャドウバン回避のためには必須となります。
上の項目でも紹介しましたが、複数のアカウントを同一IPでログインすると、凍結やシャドウバンの対象となる危険性が非常に高くなります。
そのため、IPアドレスを管理するツールを使用してTwitterの運用を行うことが望ましいです。
IPアドレスを変更する為にはプロキシを経由してみるのが一番お手軽かと思います。
プロキシの運用方法については以下の記事を参考にして下さい!
プロキシとは、インターネットを接続する際にネットワークの内部と外部をつなぐ(代理)役割を担っています。インターネットに直接接続できないコンピューターの代わりに接続するサーバーです。
これだけの対策を行っていてもシャドウバン、凍結を喰らう確率はありますので仮に対象になってしまってもめげないでくださいね!
シャドウバンになってしまったら解除はできる?
実際にシャドウバンになってしまった際の解除方法ですが具体的に2パターンあります。
解除されるまでとにかく放置&運用しない
ツールを使って自分のアカウントがBAN対象であることが分かったらまずは1~3日何もしないで放置してみましょう。
もし自分のアカウントがシャドウバンされ、規制されていることがはっきりしたら、解除されるまでしばらく待ってみるのもひとつの手です。
※但し確実に解除されるとは限らないので3日程度経ったら次の項目で説明するTwitterへの申し立てへ踏み切りましょう。
Twitterに申し立てしてみる
こちらからアクセスすることでTwitter本社へと問い合わせが可能となっております。
「発生している問題に関する説明」については、できるだけ詳しく書く方が効果的です。
また、発生している問題について日本語と英語両方の文面で送りつけると親切ですね。
実際の体感的に
以前私のアカウントもシャドーバンになっていたが、
いいねを30~50
投稿1日1回
これをやっていたところ1か月くらいでよくなりました。
明確ではありませんが、1か月単位の長い目で捉えた行きましょう。
まとめ
今回はTwitterアフィリエイターの天敵であるシャドウバンについて徹底的に解説しました。
これからTwitterアフィリエイトを実践される方は必ず遭遇する事象ですので日頃からツール、from:検索を活用して自分のアカウント管理を徹底しましょう。
追記:特に多いサーチバンについて
2023年3月3日追記
とくにTwitterを運用していく中でサーチバンが多いので
追記で解説致します。
Twitterのサーチバンとは、ツイートの検索機能において、特定のアカウントやキーワード、ハッシュタグなどがブロックされることを指します。
サーチバンは、Twitterの規約に違反するような行為を行ったアカウントに対して、一時的または永久的に課せられる処分の一つです。具体的には、以下のような行為が挙げられます。
1.スパム行為
※フォローのやりすぎ、いいねのやりすぎ
2.偽情報の拡散
3.人種差別的な発言
4.暴力的な発言や脅迫行為
5.著作権侵害
サーチバンは、アカウント自体に課せられる処分とは別に、ツイートの検索機能に対して課せられる処分です。サーチバンが課せられたアカウントは、自分自身のツイートは投稿できますが、検索結果に表示されなくなります。また、他のユーザーからのリツイートも検索結果に表示されなくなります。
サーチバンの期間は、数日から数か月、あるいは永久になることもあります。サーチバンが課せられた場合、アカウントはTwitterに対して申し立てを行うことができますが、申し立てが認められる保証はありません。
なお、Twitterはアルゴリズムによって自動的に検索結果をフィルタリングする場合がありますが、これはサーチバンとは異なります。自動的にフィルタリングされた場合でも、アカウントに対して処分が課せられたわけではありません。
さて、ここで大きな問題が
運用に問題が起きるかどうかですが
私の経験としては問題ありません。
❶検索で「最新」から集客はしずらい
❷話題に乗る方が集客の効率が上がる
❸3週間くらいで元に戻る
以前もサーチバンになったアカウントはありましたが、3週間ほどできれいさっぱり緑色になりました。