こんばんは、ともきです!
なぜ自分がお金持ちじゃないのか考えた事ありますか?
お金というシステムは一生関わるものだと思います。
どうせ人生一度きりなら好きな事をしたい。
そのためにもお金の仕組みをしっかりと理解して
制する側にならなければいけないものです。
仕組みを知るだけでも誰が得しているのか
誰が損しているのか分かる内容にしました。
収入と時間は相対するものです。
収入と時間を区分するとこんな感じです。
お金があって時間がない | お金がなくて時間がある |
お金があって時間がある | お金がなくて時間がない |
皆さんは今どの立ち番にありますか?
もっとも多い種類は右側列になります。
時間とお金を所得しているの属性をクワドラント(4分割すること)に分けることでより生産性の高い仕組みや富を作り上げることができる可能性が広がります。
キャッシュフローとは収入の仕組みを意味しており、これをお金持ち父さん貧乏父さんの本でキャッシュフロークワドラントと呼んでおります。
この知識があるかないか、思考できるかで自身の経済的発展に大きく関わることであるので再確認してきましょう。
目次
E・S・B・I (イーエスビーアイ)
ESBIは4つのアルファベットの頭文字からなります。
お金持ち父さん貧乏父さんの本よりキャッシュフロークワドラントと呼ばれ
クワドラントとはは4つ働き方を表しています。
この2つの部類はグループにすることで大きな違いがわかります。
最後に解説してきますがとても重要なので最後までしっかり読んでくださいね!
まずは4つのアルファベットの意味から丁寧に解説いきますね!
“E” 従業員(Employee)
・Employeeとは従業員
従業員・社会人・アルバイト・パートなど
・労働時間が収入
・業務を行うことで収入を得る
・決められた時間で労働をおこなす
従業員としてのフローは特に安定した収入源になりますね。与えられた業務の対価が報酬になる仕組みになります。
“S” 自営業者(Self employed)
・Self employedとは自営業
個人事業主・フリーランス・美容院経営者・職人など
・労働時間が収入
・成果を出すことで収入を得る
・業務に最適な時間でお金を作る
自営業としてのフローは成果を出すことで収入を得ているところになります。
自身で事業展開をしているので適切な時間で業務をこなしたり依頼を受けたりして収入を作り出します。成果を上げないと収入を得られないデメリットもありますが
業務によっては自由な時間で仕事をしたり、業績によっては大きな成果を手に入れることも可能です。
“B” 事業主(business owner)
・business ownerとは事業主
社長・フランチャイズオーナー・事業主・代表取締役・会長など
・仕組みが収入になっている
・自分以外の力が収入を作る
・業務は自身が作り出す
ビジネスオーナーは主に仕組みが収入を作り出し、自身が雇用主となり業務を与えることで新たな収入を作り出す、その他システムが一つの事業となり収入となっております。
自身以外のエネルギーを使うことで更に大きな富を作り出すことになります。メリットはより大きな報酬を得たり自身が他の事をしていても収入を作り出している状態になります。
” I “投資家(Investor)
・Investorとは投資家
不動産投資・株主投資家・地主など
・仕組みが収入になっている
・お金がお金を作り出している
・時間の経過が利益の源泉
代表的な投資家はウォーレン・バフェットでしょう。世界三大投資家と呼ばれ彼の資産は6兆越え(2016年フォーブス誌のランキング)のようです。「投資家は時間の経過が利益の源泉となっている」従業員でこれほどの富は永遠に無理ともいえますね。投資はいかに経済の先を予測するか、経済状況をしっかりと理解しなければいけませんね。
キャッシュフローで伝えたいこと
E・S・B・I ですがクワドラントになっておりますが、2つグループに分けてフローを考えることでより大きな富を狙っていきましょう。
E・S (従業員・自営業者)のキャッシュフロー
B・I (事業主・投資家)のキャッシュフロー
この2つのグループはフローの仕組みがまったく異なります。
E・S(従業員・自営業者) | 労働時間が収入になっている。 |
B・I(事業主・投資家) | 仕組みが収入になっている。 |
ES(従業員・自営業者)については自身が労働などの時間を消費して収入を得ています。
BIはどうでしょうか?
BI(ビジネスオーナー・投資家)については仕組みが収入となっているので
自分自身の時間は関係ない状態です。一つの収入を得るに加えて新たな収入を作ることが可能なのです。
いわゆるレバレッジ(テコの原理)が効いている状態です。
ESBIのフロー事情
各フローがそれぞれ収入を作り出す仕組みが理解できたと思います。
具体的に全体で考えてみると大きな差が生まれています。
所有財産 | 人口 | |
B I (ビーアイ) | 20% | 80% |
E S (イーエス) | 80% | 20% |
おおよそ2対8の法則が当てはまります。実際はES(事業主・投資家)は5%に満たないでしょう。
資産があれば増やしていけるのが投資家であり、事業を展開すればより多くの資産が保有することがわかります。
E S(従業員・自営業者)を抜け出すには
王道の手段としてはE→S→B→I の順番でジョブチェンジをしていくことで自身の成長と一緒に結果がついてきます。
E(従業員)あなたは、S(自営業者)に以降しなければいけませんね。
具体的には自分のビジネスを持つということが最初のステップになると思います。
そのためにするべき事は
・自分のスキルをつける事
・ビジネスを探す習慣をつける
・ビジネスをしっかり理解する事
理解し、意識することで初めてビジネスが生まれます。
天から思考が降ってくる事はありません。自分で考え思考する事が大切。
B I(事業主・投資家)にたどり着くには
しっかりや自身のビジネスを手に入れることができたならば
S(自営業者)→ B(事業主)にたどり着くに必要があります。
B(事業主)はとにかく仕組みが大切です。
仕組みを作り上げるのは簡単ではないです。
論理的観点から物事を考え常に自分が有利な位置にいなければいけない状態を作り出すことになります。そのために必要なことは
・経済の仕組みを理解すること
・仕組みを常に考えること
・目先ではなく目的のために積み上げること
この3つが大きなポイントになります。仕組みは自分が作り、しっかりと稼動させなければなりません。そのためには設計・実行・評価・改善(PDCA)を繰り返す必要もあります。
そして物事を論理的思考で捉えていかなければなりません。
自分には無理
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・。
大丈夫です!
以前もブログで紹介したぼくの大好きな法則です。
しっかりと呼んでみてください。
ESBIの注意点
ここまでの流れで
「え?” I ”(投資家)なった方が早くないですか?」
と思うかもしれません。
投資というのはいかにレバレッジ(テコの原理)を使うことが大切。
少額ではまったく話にならない。
具体的な例を出してみましょうか
25歳で毎月5万の積立(利回り1.0%)
55歳まで積立
元本¥18,000,000
増えた額¥2,983,814
300万・・・。
「そこそこ増えるじゃん」
ではないんです。
例えばですが3年をベースに考えてみます。
25歳で毎月5万の積立(利回り1.0%)
28歳まで積立
元本¥1,800,000
増えた額¥27,893
少ない・・・!!!
さらに手数料で引かれます・・・!!
投資というのはあくまで投資したお金で何かが動きます。
180万使って立ったの3万・・・。
どんな事業を行えるのか、店舗は作れません。
大きな資金をコントロールできるなら話は別です。
例えば国債です。
利回り1%の国債であっても
¥1,000,000ならどうでしょう
年間1万・・・。
なんの足しにもありません。
ここで資金が1億あったとすると・・・。
年間¥1,000,000
10億あれば
年間¥100,000,000
まぁ豊かといえると思います。
ちなみにシュミレーションサイトはこちら
例えば3年で考えてみましょう。
そして、投資というのは価値を見極めること
いかに安く買って高く売るかが勝負となり。
経済知識、ビジネススキルなどがしっかり備わっていないと
わけの分からないポンジスキームにひっかかってしまいますよ。
ESBIのまとめ
・E→S→B→Iの手順でジョブチェンジすること
・”E(従業員)”→”S(自営業者)”
スキルをつける
・”S(自営業者)” →”B(事業主)”
ビジネスを作ること
・”B(事業主)”→”I(投資家)”
大きな資金を作る事