Note

【中級者向】Noteは稼げるのか?新規参入者向けに解説!コンテンツビジネスに入門しようか

「Note」で稼いでみたいけどWordpressと一体何が違うのだろう?

「Note」上でもアフィリエイト活動はできるの?

これからブログを始めるならどちらがより収益を上げられるのだろう?

等々疑問に思う方も多いはず。

今回は作った作品を手軽に売買することが出来るNoteについて皆さんに解説していきたいと思います。

Noteとは

Noteとは「クリエイターが手軽に売り買いできる市場を作ること」を概念においた写真・音楽・映像・イラストまで、いろんな作品を投稿・販売できるサービスです。

個人的な体感としてブログよりもSNSに近い感じで製作者とユーザーがブログよりも密接に繋がっており、独自のコミュニティを形成することが出来ます。

実は「BASE」でも近いサービスを提供しており、クリエイターが制作した動画、マンガ、ブログ記事など様々な媒体が販売対象になるのです。

ともき
ともき
クリエイターが自分の好きなジャンルの物を販売できるのはいいですよね!

因みにNoteで投稿できるのは以下の5つ。

5つの投稿媒体

・トーク(短文テキスト)

・サウンド(オリジナルの音楽)

・イメージ(写真やイラスト)

・テキスト(記事)

・ムービー(動画の投稿)

一つ注意していただきたいのが、Note上では情報商材の販売は禁止されています。

「マルチまがいの情報商材」はコンテンツの低下を招きますし、Note側もどういったものが情報商材にあたるのかを明確に公表していません。

もしこれからブログで情報商材を販売したい方はブログでの運用をお勧めします。

なぜNoteはここまで人気になったのか

今や次に来るネットサービスはNoteだ!と言われているくらいユーザー数が伸びているNote。

アクティブユーザー数も2020/06時点で6300万人を突破するなど有名SNSユーザー数に匹敵する勢いです。

コロナの影響ももちろん考えられますが、個人的な見解としてはNoteのコンテンツの質の高さにあると思っています。

皆さんが何か検索をかける時に読んでいたブログ記事が単にNoteに移行しただけと考えるとユーザー数の推移にも納得がいきそうです。

少し話が逸れましたが、Noteが人気になった理由をまとめてみました。

これから参入する方にとって役立つ情報になることを願っています。

Noteのメカニズムに人気の秘訣あり?

Noteでは検索エンジンとは違い記事などコンテンツに独自の評価機能が搭載されています

検索エンジンで検索をかけるとSEO対策されたブログ記事、アフィリエイト記事、時事ネタにおいては雇われライターの薄い内容のニュース記事が上位を占めていますが、Noteではフォロー機能が搭載されており、本当に良質な記事のみ上位表示されるようになっているのです。

更に人気のある記事はTwitterで拡散されることにより、より多くのユーザーの目に付くようになるのです。

ともき
ともき
NoteはTwitterとの相性がとてもいいです。他のSNSのユーザーを食い合うことなく、共存しているのです。

良質な記事が上位に表示されることでユーザーがコンテンツから離れにくくなり好循環を生んでいるのです。

ともき
ともき
2020年においてはTwitter、FacebookなどのSNS媒体の伸び率は減少しています。これから更にNoteが伸びればYoutubeのように検索自体をNoteで行う日が来るかもしれませんね。

コンテンツ制作者に嬉しいニッチなジャンルが輝くプラットフォーム

もしこれから参入する方で超マニアックな内容に挑戦するならブログよりもNoteの方が陽の目を浴びる可能性が上がります。

Noteでは制作者が作った記事の有料、無料を判定し更には記事内部においても有料、無料でセクション分けすることが可能になっています。

例えば「薬剤師が教える本当に効き目のある市販薬10選」

「英検一級者が教える本では書けない勉強法」

等々書店では販売されていないような内容を提供することでユーザーの関心を引き付けることが可能になります。

ともき
ともき
ある意味雑記ブログとはかけ離れた存在ですね。

Noteユーザーは希少価値の高いコンテンツに課金する傾向にありますのであなたがニッチなジャンルを攻めようとしている場合はNoteの運用を検討するのもありです。

Noteのメリット、デメリット

Noteのメリット、デメリットについて紹介します。

メリット

ブログ記事そのものを販売できる

ブログでは自分の記事を直接販売することはできず、広告収入を得る必要があり、ユーザーから煙たがられる傾向にあるのですがNoteは記事そのものがコンテンツ。

自分のコンテンツ次第で収益を確保することが可能です。

しかも自分自身でコンテンツの金額設定が可能(好きな価格、無料プランの場合、税込みで100円~10,000円の範囲で販売可能)なのでちょっとしたユーザーとの取引も可能になります。

ニッチなジャンルでも輝ける可能性がある

上の項目でも少し触れましたが、Noteにはニッチなジャンルが輝ける可能性が秘められています。

検索ボリュームを調べてみても月間100以下であっても独自性の高いコンテンツを生み出し、TwitterでアナウンスすることでSEO流入以上の流入&収益の確保が可能になります。

ブログを始めるまに知名度を獲得すれば集客導線を活用して次のブログにも活かすことが可能なのです。

デメリット

ブログのようにサイトをカスタマイズできない

ブログ運営者としては違和感を感じる部分ですが、外見で差をつけるのが不可能なのがデメリット

サイト構成でファンを驚かせることはできず、コンテンツの内容のみでの勝負となります。

プラグインを導入することが出来ないので外枠は完全にNoteに掌握されている状況です。

運営側に記事を削除される可能性がある

Noteはコンテンツ重視のプラットフォームとなっており、情報商材系などのグレーゾーンコンテンツは排除されやすい傾向にあります。

折角作成した記事が削除されてしまうのは悲しいですよね。

露骨にSEO流入を狙った記事が削除されたり、事前通告一切なくアカウントがBANされる可能性があるので注意が必要です。

ともき
ともき
ブログの場合は自分のコンテンツが削除される心配はないので迷いどころですね!

集客力に欠ける部分がある

大人気のNoteですが、パッと出の新人さんがすぐに収益を確保できるかというと難しいのが現状です。

Twitterや他のSNSで自分の投稿を拡散したり、ブログと組み合わせて拡散を図る必要が出てきます。

ともき
ともき
用は集客の導線を作る必要があるんです。企業だって自分のコンテンツを見てもらうために多額の広告費を出稿しているわけで、、、個人のコンテンツが陽の目を浴びるためにはTwitterのフォロワーを増やしたりする必要が必ず出てきます。

Noteは稼げるのか?

恐らく皆さんが一番興味のある項目でしょう。

Noteとブログどちらが稼げるのか、そしてNoteで本当に稼げるのかどうか。

Noteで稼ごうと思ったら収益の導線は二つ

有料コンテンツで課金を誘う方式と、クリエイターサポート機能です。

クリエイターサポート機能ではNoteで記事を作成しているクリエイターに応援の意味を込めてギフトを投げることが可能です。

ともき
ともき
無名の方は特に気にするべき機能ではないので有料コンテンツの充実化のみ意識しましょう。

そしてもう一つ大事な要素。

Noteで売り上げた内の一体どれくらいが自分の手元に入ってくるのか。

3-9. クリエイターがコンテンツを販売する際に引かれる手数料を教えてください。
noteは、売上金額から決済手数料を引いた額の10%を、プラットフォーム利用料として申し受けます。定期購読マガジンの場合は20%です。決済手数料は、クレジットカード決済では売上金額の5%、携帯キャリア決済では売上金額の15%です。

仮にクレジットカード決済であなたのコンテンツを購入した場合、15%がNote運営に持っていかれることになります。

+口座に入金するたびに270円の手数料が発生するので注意が必要になります。

クレジットカード決済で売り上げの5%を持っていくシステムには納得いかないですが妥協するしかないです。

稼げるかどうかについてはコンテンツにもよりますが、ブログよりは早く結果が出る印象です。

ブログより早く結果が出るってどういうこと?

ブログで収益を上げるためにはアドセンス型でアクセスを集める方法、アフィリエイト活動で商品を販売し収益を上げる方法の大きく分けて2パターンに分かれるのですがとにかくアクセスを集めること自体が大変

収益を上げるまでに最低限6か月~1年は見た方がいいです。

Noteは既にプラットフォームが用意されており、Note単体での検索の評価はとても高いので自分が記事を書いた場合、検索上位に表示される確率が高まります

Twitterで情報を発信しつつ、導線をNoteに引くことが出来れば興味を持ってくれたユーザーが購入してくれる可能性は十分にあります。

(ブログの場合、アクセスをTwitterから流してもアフィリエイト広告収入に結びつかないことも多々あります。純粋な検索流入のみ認めている商品も多数あるので難易度が高いのです。)

そしてニッチなジャンルになればなるほど、Googleから嫌われるようなコンテンツをNoteに載せれば載せるほどブログとの差は顕著に現れます。

YMYL(お金、健康、人生に関係するものとGoogleが判断するもの)に現実問題お金が動く要素が詰まっているのでNoteでこういったコンテンツを販売できるのは素晴らしい事です。

唯一デメリットをNoteに与えるとすれば、ブログと違って安定的な収入が見込めない点。

一度Noteでバズったとしてもユーザーはその記事単体に興味が集中しているので次の記事が売れる保証はありません。

一度軌道に乗ったブログはほったらかしでもしばらくは上位表示が続くので継続的に収入が得られるので収益の安定性で言えばNoteは勝てません。

総評として

これから始める人でNoteで安定的に生活費を稼げるのかという問いに対してはNoと答えたいです。

単発的な副収入源としては十分ありだと思いますが頼りすぎはNG。

Note単体では拡散性に欠けるので自分でTwitterで活動をして導線を引ける方にはNoteは稼げるコンテンツであると思います。

ともき
ともき
Note単体での活動は無謀ですね。他の媒体と併用することが肝心です。

情報発信ならワードプレス?Note?

もちろん極論を言ってしまえばワードプレスとNote両方を使って情報を発信している状況が望ましいですが、そもそも一つのメディアで継続的に更新できる人すら珍しいのでこれから参入しようとしている方は2つ同時並行で、、、とは考えない方がいいでしょう。

ともき
ともき
ブログ運営から半年後にもなって頻繁に更新している人は全体の10%を切るとも言われているほど継続するのが難しいのです。

継続性の観点から見てみる

継続性の観点から見るとNoteに軍配が上がります。

理由は単純。

ユーザーからの評価が得られやすく、”スキ”と呼ばれるいいね機能も付いているおかげで少ない記事でも読者からのコメントをいただくことが可能です。

ともき
ともき
運営にあたって読者からのコメントは予想以上に励みになります。一つのコメントで次のコンテンツ作成の意欲に繋がるので継続性においてはワードプレスより優れているといえます。

ワードプレスのブログ記事のコメント欄が賑わうことは殆どなく地道にコツコツ運営する必要があるので挫折しそうだな、、、と感じている人はNoteを始めてみましょう。

将来性で見ると、、、

NoteはWeb制作の知識がゼロでも簡単に運用することが出来ますが、ワードプレスの場合は多少のプログラミング知識が問われます

プログラミングにも手を出せば将来のスキルアップにも繋がりますし、習得したプログラミングでサイトを華やかにカスタマイズすることが可能に

SEOも勉強すれば勉強するだけ自分の知識として溜まっていきますがNoteでは自身のコンテンツ重視&いかにTwitterから導線を引っ張ってこれるかにかかっているのでスキルアップには繋がりません。

長い目で見ると自身のスキルアップのためにワードプレスでのブログ運用もオススメです。

まとめ

2020年に入り国内でトップのSNS媒体であるTwitterに肩を並べるほどの規模になったということもあり、今回はNoteの可能性について紹介しました。

一番上で提示した疑問の項目にもう一度目を通してみましょう。

「Note」で稼いでみたいけどWordpressと一体何が違うのだろう?

➡Noteではカスタマイズ性が低く、SEO面ではWordpressに劣る部分があるが完全無料で始めることが可能なので初心者にオススメ。

広告を貼ることはできず、自身のコンテンツのみで収益を獲得する必要がある。

➡Wordpressはプラグインを入れることでセキュリティ対策、各種機能のアップグレードが可能且つ広告を貼ることが出来るのでアフィリエイト活動に向いている。

「Note」上でもアフィリエイト活動はできるの?

➡アフィリエイト活動は厳しいです。Note運営に削除される可能性があるのでアフィリエイト活動はブログでしましょう!

これからブログを始めるならどちらがより収益を上げられるのだろう?

➡あなたが超ニッチなジャンルに取り組もうとしている場合はTwitter等他の媒体から集客することによってブログ以上の収益を確保することが可能です。

ともき
ともき
出品する費用も完全無料なので自分が発信したいコンテンツがある場合は気軽に挑戦してみましょう!

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