今回は「【投資家100人が選ぶ】本当におすすめしたい証券会社ランキング2021」で1位を獲得しているSBI証券の開設方法について紹介します。
状態の人にも分かりやすく説明しますので手続きの方法を順を追って説明しますね!
目次
そもそも証券口座とは?
証券会社で口座を開設するのと銀行で口座を開設することの違いについてまずは説明をします。
フィデリティによると
証券口座とは、証券会社を通して、お客様が投資信託や株式を売買するために必要になる口座です。そして、この証券口座は「証券総合口座」や「総合取引口座」ともいいます。口座開設費や管理費は無料です。
との記載があります。
保管できるのは有価証券だけでなく現金も可能である点に注意。
預けた現金にも利子はつく点は銀行口座と同じですが、給料の振込口座、公共料金の支払い口座に指定はできません。
ネット証券を開設する理由、メリット
以下オンライン証券のメリットになります。
・オンラインで口座を開設できる
・取引手数料が比較的安い(SBI証券は特に)
・取引ツールが豊富
特に取引ツールは個人投資家向けに作られているだけあって豊富です。
具体的にはスマホアプリだけでSBI証券、 株アプリSBI証券、 米国株アプリかんたん積立アプリの3種類が用意されていて用途に分けて使うことが可能です。
取引ツールは証券会社によってバラバラですが、取引ツールは投資家にとって重要な収集源となるので大きな力となります。
口座の開設方法
SBI証券の口座開設にはネット開設と郵送の2パターンあります。
ここではネット口座開設の方法について紹介します。
ネットでの口座開設に必要な書類
開設にあたって本人確認書類の準備が必要になります。
マイナンバーカードを所有している方はそれ一枚で本人確認書類として十分です。
通知カードしか持っていない方は通知カードに加えて運転免許証の準備が必要になります。
郵送を通じての本人確認に必要な書類
上の書類が準備できない方、スマホでの申請ができない方は郵送での対応となります。
通知カード+本人確認書類2点
本人確認書類として認められるのは以下の通り。
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード(写真付き)
・日本国パスポート
・住民票の写し
・各種健康保険証
・印鑑証明書
郵送での手続きには時間がかかるため、マイナンバーカードをお持ちの方はオンラインでの開設をお勧めします。
実際に口座開設
ここからはいよいよ口座開設をします。
まず初めに上のボタンをクリックすると画像のようなページに飛ぶので「無料口座開設はこちら」というボタンをタップしましょう。
続いてメールアドレスの登録画面に飛ぶのでご自身のメールアドレスを入力してメールを送信をクリック。
メールアドレス登録
次に認証コードの入力画面に進むので自分のメールボックスをチェック。
コードが届いているはずなのでコードをコピー&ペーストして次へをクリック!
個人情報の登録
さらに次の画面に進むと個人情報入力の画面が表示されます。
名前、住所を入力した後に納税方法の選択部分が出てきますが、個人的には「SBI証券に任せる」(特定口座 源泉徴収あり)を選ぶのがおすすめ。
特定口座とは証券会社が損益の計算を行ってくれる制度のことで納税が簡単になるんです。
実は株式投資をする際に開設できる口座には3パターンあって
・一般口座
・NISA口座
があります。
一般口座を作った場合、一年間の損益を自分で計算する必要があるので面倒です。
因みにNISA口座では税金の支払いが不要なので確定申告をする必要はありません。
納税方法の選択が終わったらNISAの選択という項目が出てきます。
制度を知っている人はつみたてNISAもしくはNISAへ申し込んでもいいでしょう。
よくわからない人は後からでも変更はできるので申し込まないボタンをクリックして次に進みましょう。
規約の確認
続いて規約の確認の画面に移ります。
PDFファイルを開いた後、チェックボックス全てにマークを入れたら次の画面に行きましょう。
そうしましたら今まで入力した情報の確認画面に飛ぶので入力内容に問題がなければ口座開設方法の選択へ進みます。
口座開設の方法ですが圧倒的にオンラインでの開設がおすすめです。
どちらかを選び、申し込むを選択したらパスワードをファイル形式、若しくは印刷形式で保存しましょう。
スクリーンショットでの保存で全く問題ないのでユーザーネームとパスワードは必ず保管するように!
ログインして本人確認書類の提出
控えたパスワードを元にログインして本人確認書類の提出をしていきます。
因みに書類としては追加提出が必要ないマイナンバーカードがおすすめです。
通知カードは恐らく皆さんお持ちだと思いますので免許証と合わせて本人確認を済ませてください。
ここまで来たらあと一歩です。
本人確認
最後に本人の顔写真の撮影がありますのでその場で撮影を済ませて手続きは終了です。お疲れさまでした。
SBI証券口座開設のメリットについて
ここからはSBI証券を開設するメリットについて紹介します。
取引手数料が安い
大手インターネット証券会社として楽天証券がありますが、手数料の安さではSBI証券に軍配が上がります。
例えばアクティブプランでは取引毎ではなく、日ごとに手数料が発生するシステムとなっており一日あたりの約定金額が100万円以下の場合は手数料が0円になります。
基本はスタンダードプランでの取引になりますが、楽天証券同様最安値での取引が可能です。
また、SBI証券では2021年4月20日より、25歳以下の現物株式取引手数料が全額キャッシュバックされるようになりました。
取引回数に関わらずキャッシュバックを受けられるので実質無料で取引が可能なわけです。
ネット証券最多級の9か国株を取り扱っている
・アメリカ
・韓国
・ロシア
・ベトナム
・インドネシア
・マレーシア
・タイ
・シンガポール
の9か国の証券を扱っているので分散したい方にはお勧めです。
大手証券と並ぶほどのIPO実績
そしてIPO株投資とは新規上場前に株を抽選で手に入れ、そして上場日の初めにつく株価(初値)で売り抜けて利益を生み出す方法です。
さらに理解を深めたい方はこちらをチェックしてみてください。
IPOの魅力は勝率の高さにあります。
2019年にはサーバーワークス<4434>を初値で売るだけで100万円を超える利益を生み出せました。
勿論公募割れする可能性もありますが挑戦する価値は十分にありますし、初心者でもそれなりの実績を出すことが可能です。
故にIPOは人気が高く購入希望者が多いため入手するためには証券会社の抽選で当選しなければならないんです。
SBI証券ではネット証券でもトップクラスの85銘柄を2020年時点で取り扱っています。
SBI証券は口座数が726万口座と多いのも事実ですが取り扱っている銘柄は数多いので純粋にチャンスはたくさんありますね。
しかもSBI証券の特徴として、IPOに外れたらチャレンジポイントというポイントが加算される仕組みになっています。
ポイントがあると次回以降のIPOに当選しやすくなる仕組みとなっているので初心者でも利益を出せる可能性が上がるわけです。
よくある質問について
ここからはよくある質問について回答していきます。
ネット証券の口座開設にかかる時間は?
一概には言えませんが、最短で即日で開設することも可能です。
SBI証券の場合は最短翌営業日の開設となっています。基本的には一週間くらいかかるのでSBI証券は手早く開設可能なネット証券ですね。
複数の口座を持つことはできるの?
もちろん複数の証券会社の口座を持つことが可能です。
複数口座を持つことで視野が広がったり、情報源が増えるのでお勧めです。
先程述べた通り、IPOの当選確率を上げるためにも有効なのでSBI証券以外にも楽天証券、LINE証券、マネックス証券辺りを開設しておくことをお勧めします。
登録が完了しましたら、アプリでの取引をおすすめします。
気楽に取引できますし、見やすいです。
アプリの使い方が分からない方は下のリンクを参照してみてください。