せっかく作ったTwitterアカウントも凍結されてしまう可能性があります。
そして、凍結の頻度は年々高くなっていますし、最近もTwitter側の規制が強くなったのでTwitterアフィリエイトを引退した知人がいるくらい。
人によっては年単位でフォロワーを集めたアカウントが一瞬で凍結されて0になってしまうリスクも。そんなことになったらモチベーションは保てないですよね。
今回はTwitterアフィリエイトをやる上で最低限知っていただきたい凍結の目安について紹介させていただきます。
目次
凍結にかかわってくる要因
まずは凍結にかかわってくる要因から整理していきましょう。
・アカウント自体の歴史
・アカウントのフォロワー数
・アカウントに対するスパム報告数
・アカウントの不正ログイン
・ツイート内容が広告関連のリンクばかり
・アカウントへのブロック
・DMの送信数
・一日に大量のアカウントを同じIPアドレスで作成している場合
・一日に大量フォローを仕掛ける
大事な項目は赤文字で表示しているので最低限赤の項目だけでも意識してください。
大まかに言えばこれくらいの多数の要因が絡まって凍結に繋がるのですが次からの項目では特に注意していただきたい凍結要因を紹介していきます。
一日に大量フォローを仕掛ける
大量のフォローを仕掛けたら凍結してしまった・・・
一番有名な凍結の原因になります。
アフィリエイトに挑戦していない人でもツイッター上で凍結関連のつぶやきをしている人がいるくらいです。
では一日のフォローをかける上限はどれくらいなのか。
自分の体感ですが200フォロワー未満の場合は一日多くても50フォロー以内には収めたいです。【諸説あり】
アカウント作成初期段階でそれ以上のフォローを仕掛けようとすると凍結対象になる可能性が高いです。
フォロワーが1000人を超えたあたりから少しずつフォロー上限を上げても凍結はされにくくなるので、まずはアカウントが成長するまで粘りましょう。
いいねやRTには特に制限がないので自分のターゲット層を狙ってRTを仕掛けるとフォローを増やすきっかけづくりを生むことが出来ますし、ツイートにキーワードを盛り込むことでフォローされやすくなるので使えるものを全て使ってフォロワーを獲得していきましょう。
フォロー解除について
実はフォロー解除のしすぎも凍結の対象になります。
FF比【フォロー数とフォロワー数の比率】のバランスが著しく崩れてくるとTwitter側から規制の対象になりますので、一日に大量のフォロワーを解除する行為もやめた方がいいでしょう。
DM送信は計画的に
Twitter集客で欠かせないDM送信。ただ広告を流すだけよりもかなり効果が期待できるのでDM送信をしている方は多いはず。
ですがDM送信にも配慮しないと凍結へ駒を進めることに。
DM送信は基本的には一日20程度にとどめましょう。一度DMがこれ以上遅れなくなるDM制限の画面が表示されたら、その日はそれ以上の送信をしないことをおススメします。
プラスして、DMを送るときは文言を少しずつ変更することを強く推奨します。
※Twitter側に同じ内容の文面を多数の相手に送信していることがバレるとそれだけで警告もなく一発で凍結対象となりますので配慮しつつ運用していきましょう。
ツイートに使用するリンクは気を付けよう
Twitterでは本来アフィリエイトはグレーゾーンです。
なのであからさまなアフィリエイトリンクを含むツイートをしてしまうと凍結の対象になったり、そのリンクをツイートできなくなってしまいます。
対策としては短縮URLを使用するか、直接リンクを載せることをあきらめるかのどちらかですね。
有料短縮URLサービスを使うことでリンクが短くなり、それだけでクリック率の向上につながりますし、凍結リスクも下げることが出来ます。
不正ログインに気を付けよう
Twitterアカウントを複数運用している方限定になりますが、同一のIPアドレスで複数のアカウントへログインをすると、Twitter側からスパム扱いを受けて複数のアカウント同時に凍結対象になったりします。
それぞれのアカウントにログインする際はIPアドレスをきちんと振り分けてログインすることを常に心がけてください。
アカウント作成初期状態から不正ログインをしていると次の日には凍結になっていることも少なくないので複数運用している方は必須の注意事項です。
一日に作成するアカウントは一つまで!
こちらも同一IPアドレスに関連する注意事項です。
一日に複数のアカウントを作成していたらTwitter側からしたら不自然ですよね?
Twitter側ではそういった情報まで管理しているので、同じIPアドレスでアカウントを連続で作成するのは控えましょう。
折角作ったアカウントすべてが凍結になる可能性があるのでリスクが大きいです。
リスクを分散しよう
ここまで凍結の要因を説明してきましたが、凍結原因はこれだけではありません。
有名人のアカウントが凍結されたりすることがあるくらいにTwitterには不明な点が多いので正直凍結に関わる全ての要因を炙りだせているとは思いません。
ですが連鎖凍結を防ぐなどのリスクの分散は可能です。
上記の通り、一日のフォローをかける上限を自分の中で設定し、それ以上かけないようにする。
そして複数のアカウントを運用している方はIPアドレスを分散して、凍結されるアカウント数を最小限に食い止める。
上で述べた内容を活用することで少しくらい凍結されても再スタートできるような状況を整えておくことがモチベーション維持に何より大事なことだと思います。
これからのTwitter
最後に自分の見解を述べて締めたいと思います。
近年どんどん規制が激しくなっているTwitter。
アダルトアフィリエイトに挑戦している友人もつい先日所有しているアカウントが規制対象となってしまい、投稿している動画、画像が第三者ユーザーから一切見えなくなってしまっているというシャドーバン対象になってしまったとの情報をいただきました。
友人は最新の注意を払っていたにも関わらず規制対象になってしまいました。
これからも規制が厳しくなる可能性があるのでとにかく凍結を回避できる手段は全て採用し、リスクを最小限に抑えて運用しましょう。